令和3年3月17日(水)、コミュニティビジネスアワード2020受賞プラン発表イベントをオンライン形式にて開催し、1次審査(書面審査)及び2次審査(プレゼンテーション審査)を通過した3社が、ビジネスプランを発表し、幹事とのディスカッションを行いました。
審査結果は下記のとおりです。なお、各社のビジネスプランにつきましては、添付したプレゼン資料をご覧ください。
審査結果は下記のとおりです。なお、各社のビジネスプランにつきましては、添付したプレゼン資料をご覧ください。
課長あいさつ
このたびは、広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会主催及び関東経済産業局共催による「コミュニティビジネスアワード2020」にご参加いただきまして、ありがとうございます。
地域の課題を地域住民が主体となりビジネスの手法を用いて解決するコミュニティビジネスは、多様化する地域課題解決のための有効な方策の一つとされ、当局では広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会と連携して、その推進に取り組んできました。コミュニティビジネスは、地域における人間関係づくりやリアルなつながりが最も重要とされてきましたが、コロナ禍を受け、コミュニティビジネスの手法や仕組みにも更に創意工夫が求められています。当局と協議会共通の課題として、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた新しいコミュニティビジネスに対する仕組みやプランを考えていくことが重要と捉えており、今回、コロナ禍でのコミュニティビジネスの取り組みを募集し、優良な事例を集め広く周知することを目的にオンラインでのイベントを開催することとしました。
受賞プラン発表イベントでは、先日の審査を経て受賞が決定した3つのプランの発表を各団体から発表していただき、コロナ禍での事業推進について幹事とのディスカッションを交えお話を伺います。これらの内容が、ご参加いただいた皆様の取り組みの一助となるよう願っています。発表いただく各団体の皆様には、この度の申し込み及び本日の事例発表にご協力いただき、感謝いたします。
ご参加の皆さまのご健勝と、今後のコミュニティビジネスの益々のご発展を祈念して、ご挨拶とさせていただきます。
令和3年3月吉日
経済産業省 関東経済産業局
産業部 流通・サービス産業課長
志村 典彦
審査結果一覧
受賞団体 代表者名 | ビジネスプランのテーマ | 受賞内容 | プレゼン資料 |
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NPO法人伊豆in賀茂6 井田 一久 | 空き家バンク事業を中核とした 移住交流促進事業 | 優秀賞 | |
株式会社テイラーワークス 難波 弘匡 | Tailor Worksで広がる コミュニティとネットワーク | 特別賞 | |
冒険社プラコレ 田辺 梓 | 冒険社プラコレが考える コロナ禍での新たなコミュニティビジネス | 特別賞 |